二次会

私達は、いわゆる一般的な「二次会」をしませんでした。ちょっとお洒落なレストランを借り切って余興(ビンゴ?)や景品を用意するというような二次会ですね。披露宴の終了予定時刻が六時半。開始時間が八時と考えると終了が遅くなってしまいます。そもそも二人とも交友関係がさほど広くないので友人は殆ど披露宴に招待済み。二次会は特にしなくてもいいよね、と言っていました。といいつつ、成約特典で当日ホテルのスィートルームに宿泊できたので、そのお部屋で披露宴出席の友人を招いてお酒を飲みつつ、おしゃべりをしました。また、後日会社の同僚が飲み会を開いてくれたのでそれが実質二次会のようになりました。

披露宴の後

二次会(?)集合写真!二次会(?)風景「二次会」として場所を予約したり会費が発生するわけではなかったので、メールや口頭で「良かったら披露宴のあとお部屋で飲むから来てね」とだけ連絡しておきました。お酒(ビール、缶チューハイ、シャンパンなど)とお菓子、チーズやおつまみ類は前日に購入して部屋に持ち込み。グラスはホテルにお願いして部屋に運んでおいてもらいました。
披露宴の後、私達は少し写真撮影があったので残って貰える人にはロビーなどで待っていてもらいました。お部屋にたどりついて、あたふたと荷物をクロゼットに押し込んでから、お客様をご招待。
大体、15人くらいきてくれたでしょうか。披露宴に出席してくれた先輩は、ご家族でホテルに宿泊される予定でいらしていたのですが、奥様やお子さんも連れてきてくださいました。それだけでも本当に嬉しいなぁと思いました。気軽に色々な人とお話できて楽しかったです。私は披露宴で殆ど何も食べられなかったので、ぱくぱくとお菓子食べたりお酒を飲んだりできて楽させてもらいました。
二次会(?)女子二次会(?)男子途中から親族で飲んでる席から弟を呼んで写真やビデオに部屋飲みの様子をおさめてもらいました。感謝。
友達からは「こんな二次会始めてだよー」と笑われつつも「気楽でいい」と言われたので良かったかな、と思います…。気を使ってくれたのもあるとは思いますが。
終了時間を決めていたわけではなかったので、だいたい、一時間から二時間くらいで順次友人達は帰っていきました。最後に帰った友人達はロビーまでお見送りしました。自分達としても、そのぐらいのほうが負担にならなくて良かったかもしれません。最終的に、私の弟と私と相方でダラダラ飲みつつ就寝、と相成りました。

後日の飲み会

私の勤めている会社は、社員が少なくて、誰かが結婚すると社内に呼びかけてお祝いの飲み会をしたりします(お祝いは口実で、単に飲み会したいってのもあるみたいですが・笑)。そんなわけで、結婚式をしてから半月後くらいに同僚が呼びかけて飲み会を企画してくれました。相方も、共通の知人がいるので時間を合わせて一緒に出席。社内の方がかなり集まってくださった上に、お祝いまでいただいてしまい、嬉しいの半分、恐縮半分。そこではちょっと余興(?)のようなものがあり、新郎新婦に質問があればどうぞ!というものでした。聞かれたことは…

プロポーズの言葉はどちらからどんな風に?
普段相手をなんて呼んでるの?
相手のどんなところが好き?
ハネムーンはどこに行くの?

とか、だったでしょうか。それなりに面白くなるように答えていた…とは思います。最後のお礼を言うときに、相方は無難にすませたのに私はちょっと声を詰まらせちゃったのが(泣きそうになって…)失敗と言えば失敗。

プレゼントでいただいたメッセージぶーちゃん飲み会でお祝いとプレゼントをいただいたのですが、お祝いのみの方には、別途内祝いをお返ししました。ご出席いただいた方には、帰り際にお見送りしつつ、タオルハンカチとクッキー(披露宴で配ったものと同じもの)をお礼としてお渡ししました。

当日の飲みも後日の飲みも、とても気楽で楽しかったです。余り参考にならないとは思いますが、こんな二次会(?)もあるんだよ、ということで記しておきます。

上端

披露宴後半 お礼

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