打合せ四回目

大体打合せは三回くらいですよ、と言われていたのですが色々積み残しや細かい確認があり、もう一度ホテルに行くことになりました。式まで後少し!カウントダウンの世界。

当日のタイムスケジュール確認など

誓詞新郎新婦の会場入り〜親族集合時間・控え室の場所など、披露宴のタイムテーブルではなく一日のスケジュール表が用意されてきました。本当ならもう少し早く欲しいところでしたけど、他の披露宴との調整があるので直前ではないと中々決まらないらしいです。
神前式なので、「誓詞」は新郎が読みますか?と言われてきょとんとしている相方。「せいし」の漢字変換が出来なかったらしい…情けない。神官さんの代読する場合もあるようですが、私が読んで!と半ば強制して読んでもらうことに。見本をもらえたので、相方は当日までぶつぶつ練習してました。でも当日失敗したんですけどね。

こちらから提出するものは、前回司会者さんから宿題になっていたプロフィール紹介文。ありきたりの内容で長すぎないようにしました。あと、席次と引出物対応表、神前式の入場順序表。意外と書いて提出するものが多いんです。

持ち込み品を数え上げると、ペーパーアイテム(席次・席札・メニュー)、リングピロー、ウェルカムボード、ウェルカムベア、プチギフト二種類、プロフィールのビデオ、蝶々の水引細工。直前に持っていくことになりましたが結構大量…さすがに二人でもっていくことができず、実家に車を出してもらいました。
その他外注からの搬入は引き出物二点、ブーケ・ブートニア、婚礼衣装。ここまでくるとあとはもう当日何事もなくすみますように、くらいしかできないですね。

ケーキのデザイン

ウェディングケーキ生ケーキはお好きなものをデザインできますよ、とは言われましたが基本料金でできるものは限られているんですよね。円形よりもスクェアタイプが良かったので、スクェア型で、少しは華やかに見えるよう二段にしてもらいました。ベリーを敷き詰めると価格があがるので、散らす程度で。上の面が真っ白だと寂しいので何かメッセージを書きますね、といわれたのでそれはおまかせにしました。当日見たらピンクのクリームで「Happy Wedding」の文字が。ちょっと可愛いすぎるような…とは思ったけど、奇をてらったものより良かったかもしれません。

直前にお願いしたこと

ホテルが駅からちょっと遠いのが(徒歩10分強かな…)、ずっと気になっている点でした。私達は打合せに何度も行って距離感がわかっているのですが、だんだん不安な気持ちに。担当さんに相談して帰りのタクシーチケットを用意してもらいました。本当のタクシーチケットではなく、ホテルが用意した紙をドアマンに渡すと、ドアマンが「品川駅まで」と指定して送り出してくるようになっているものでした。そして、清算は全て後日私達に回ってくる仕組みなので、何千〜何万も請求される心配がないとのこと。それならいいよね、と相方と相談して必要な方の席においてもらいました。

実は、私達の担当さんはご家庭の事情で9月末で退職されることに。前回の打ち合わせで報告され、大変残念に思っていました。でも、事情が事情だけに仕方がないし…四回目はその引継ぎもかねての打合せでした。初めて会場を伺い、案内を受けてからずっと親切に対応してくださった大好きな担当さんでした。お見送りをしてくださったときに、心ばかりのお礼を渡したら
「素敵なご家庭を築いてくださいね」
と涙ながらに挨拶してくれました。私もつい半泣きに。担当さんが変わることにちょっと不安はあったし、それよりなにより披露宴の様子を見ていただけないのが残念でした。担当さんの言葉はいまでも私の心の支えになってくれています。

上端

三回目 衣装選び

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