祝花結日 * marriage flower and bonding day

写真活用

プロや知人に撮ってもらったスナップ写真。沢山のことに活用させていただきました。このサイトの写真も勿論ですが報告はがき作成や、アルバム作成、本当にとてもとても感謝しています。

結婚報告はがき　兼　年賀状

二次会のところでも書きましたが、相方も私も割と深く狭くの友人づきあいなので、わざわざ報告ハガキを出すような人は多くありませんでした（ほとんど招待済みか、連絡済み）。また、挙式披露宴が十月だったこともあって結婚報告ハガキは年賀状と兼用にしました。

とはいえ、冠婚葬祭マナーとしては、結婚報告ハガキと年賀状兼用は失礼に当たるそうです。私たちは知っていて敢えて兼用にしてしまいましたが、土地柄や親族の考え方を確認して兼用にするかどうか決めたほうがいいかもしれません。

結婚報告ハガキ作成の業者さんからたくさん資料を取り寄せました。見ているだけでとても楽しかったです。プロにお願いすれば、とても綺麗なものができると思います。私はテーブルフォトの写真を利用して、写っている人ごとに写真をかえた年賀状を作ろうと思っていたので、自分で作ることにしました。
ためしにレイアウトしてみたのですが、テーブルフォトの写真って、思い出としてはいいのですがお料理やビールのビンがごちゃっと写りこんでいてあまり綺麗ではないんです。高砂で撮った写真は装花が華やかで綺麗なんだけど、全員うまく写っているものが見当たらない…というわけで、結局気に入っていた写真3枚と文字を組み合わせてはがきを作成しました。また、会社の人全員にも年賀状を出したのですが（社員が少なかったため）、さすがに全員に自分の写真入り年賀状を出すのは少し恥ずかしくて、構図が綺麗でお気に入りの「固めの杯」の写真をデザインした年賀状と二種類作成しました（このサイトのタイトル画像にも使っている写真ですね）。喪中の方には杯デザインの年賀状の文章を変えて寒中見舞いにしました。プロに頼むと自分でデザインする手間が省ける反面、応用が利かないのが残念な点かもしれません。

年賀状ですが、インクジェット用紙が販売されているのは周知の事実ですが、さらにプラス10円でフォト印刷専用のハガキも販売されるようになりましたね。印字面がピカリとした印象の紙です。雑誌のグラビアのように写真が綺麗に印字されるので、自宅で印刷してもかなり良い仕上がりになると思います。私と相方はツルリとした表面が苦手で、マットな印字が好きだったので通常のインクジェット用紙を購入して作成しました。

アルバム

通常、スナップ写真をプロに頼んだなら同じくアルバムも発注するのが普通なのかもしれません。しかし、私達は知人にもスナップ写真を頼み、プロとほとんど同じくらい沢山の写真を撮ってもらいました。なので、アルバムはプロや知人に撮って貰った写真から良いものを厳選してアルバムを作成したかったんです。

結局、ホテルにはお願いしないで自分でアルバムを作成することにしました。スクラップブッキングなどの手法もあるようですが、WEBで写真をレイアウトして発注できる「MyBook」というサービスを利用しました。写真の編集ソフトを使えばかなり凝った構図が作成できます。仕上がりがどんなものかちょっと不安でしたがもハードカバーでかなりしっかりしています。そしてクリアケースつき。中の印刷もくっきりしていました。ページ数が多いのにお値段はホテルに頼むのとは比較にならないくらい安価ですみました。

アルバム背表紙

タイトルやページ内の文章も自由に入れられますしフォントも好きなものが使えます（でも誤字に注意！）。デザインが好きだったりこういったことに手間隙かけるのが苦にならない人にはオススメのサービスだと思います。自分達用にページ数をたっぷりとったアルバムのほかに、両親にプレゼントするためのページ数の少ないアルバムを作成しました（このサービスを使えば、子どもの頃の写真を集めて披露宴のプレゼントにすることもできますね）。新婚旅行の写真もアルバムにしました。