お花

会場装花(高砂・卓上・ウェディングケーキ用)以外のお花は持込料がかからないため全て外注にしました(本当は装花もお願いしたかったけれど…)。
外注先は「Ys Floral Deco」さん。ウェディング関係のブログやサイトを巡っていて見つけたのですが、サイトの写真を見るたびにブーケはここに頼みたいという気持ちが強くなりました。シンプルなサイトのデザインも好み。こういうのって、大事だと思うんです。
相方に相談したところ、いいんじゃない、とのこと。ドレスが決まってすぐくらいにお願いのメールをしました。とても丁寧に対応していただいた上に、会場装花の相談にものってもらえました。なりこさん曰く大人っぽいブーケが多いので注文する人の年齢層がやや高めとのことでした。私も、なりこさんの甘すぎないすっきりしたブーケが好みだったので納得。

ブーケ・ブートニア

カラー・バラ・シキミアのブートニアお約束のようですが、マーメイドドレスにマリアベールならブーケは絶対にアームブーケにしようと思っていました。
ラウンドはドレスとの相性があまりよくないし、キャスケードはあまりぴんとこなかったし。アームブーケにするお花と言えば、カラーくらいしか思い浮かばなかったのですが、アマリリスやデンファレを使うものもあるとのこと。打合せのときドレスの写真をお見せして、「かっこいい印象がいいんです」といったらそれはやはりカラーが良いでしょうとのことでした。
サイトで拝見した、手元にボリュームのあるブーケが素敵だったと伝え、バラやシキミア(緑の実物)を使っていただくことに。カラーと言っても、茎の太いもの、細いもの、花びらが緑がかっていたり、真っ白だったり色々なんですね。私のイメージで作っていただくブーケ、とても楽しみにしていたので、仕上がりを見たとき「私ってこんな印象なのね」とすごく嬉しいような気恥ずかしいような気持ちになりました。
リボンの色は、特に希望がなかったのでドレスに合わせた白っぽいものでお願いしたような…気がします。

ブートニアはブーケとお揃いのカラー・バラ・シキミアで作られています。2回目の打合せをするときは良かったら新郎もご一緒に、と言われたので面倒くさがる相方を無理やり同行。
相方は写真でみるより実際の体格が大きかったらしく、ブートニアも大きめにしましょう、と言われました。やはりプロ。そういうバランスも考えられているんですね。相方を連れていって、そしてなりこさんにお願いしてよかったなぁと思いました。

カラーとバラのアームブーケ

ヘッドコサージュ

大輪のダリア黒引き用にダリアでお願いしました。サンプルで見せていただいた写真が素敵だったので、相方もダリア一押しで。黒引きの八掛けの赤と引き立てあうような赤の綺麗なお花といったら他に思い浮かばなかったんですよね。バラはWDに使う予定だったし。
当日、いただいたのは、すごく大輪で素敵なダリア!二つ用意していただいたのですが、実際には一つ使っただけです。それでも十分大振りでゴージャス。サイトのタイトル画像に使っているダリアがそれです。
とにかくみんな深い赤のダリアが印象的だったらしく、素敵だねと言ってくれました。カメラマンさんにもたくさん写真をとっていただきました。

バラWD用にはブーケとお揃いで白いバラをお願いしました。カラーをつけるのも考えたのだけど、シンプルすぎちゃうかも?と助言され、素直にバラに。これは六つほど用意していただいたうちの、程ほどの大きさの物を耳の下左右に三つほどつけてもらいました。
ベールをしていたので披露宴の間は目立たなかったけれど、ベールを外してお見送りしたときやその後の写真撮影で寂しい感じにならなかったので良かったです。

ケーキナイフ用装花

ケーキナイフ装花ウェディングケーキを飾る花は持ち込み不可。それはわかっていました。それにあわせて、ナイフにつけるお花をホテルに頼むと別途料金がかかります。最低でも5,000円とのことでした。さすがブライダル価格、高いですよねぇ。
実際、誰も見ていないから、ナイフにお花はいらない〜と結婚式節約技の中には良く書かれています。でも!特に余興を予定していないし、神前式の私たちは一番の写真スポットがケーキカットになるはず。そのときにナイフにお花があったほうがいいなぁと思っていました。自己満足といえばそうですが。なので、「ブーケとどうしてもお揃いにしたいんです」とホテルにお願いしてナイフ装花のみ持ち込みしました。
なりこさんに相談して、ブーケやヘッドドレス含めお花全体の予算内に収まるなら小振りでもいいのでケーキナイフ装花も作ってください、とお願い。ホテルで提示された5,000円よりかなり少ない予算…そんなわがままなお願いなのに、ナイフにはとっても素敵なお花がついていました。カラーとバラが一輪づつ。でもとっても可愛い!
ケーキナイフやケーキカットの手元写真はお気に入りの一枚です。

両親贈呈用

私の両親は当日ホテルに宿泊する予定。持ち帰るまで時間が空いてしまうので、花束ではなくアレンジメントをお願いしました。会場装花が白ベースなので寂しくならないよう華やかな色で適当に。カサブランカはお義母さまが好きなのでいれてもらいました。
当日拝見したらとにかくすごいボリューム!びっくりしました。ボリュームもあるうえ、アレンジメントなので花束より結構重かったです。自分で持っていくことができなくて、会場を横断するときキャプテンに持っていただいたくらい。
実はこのアレンジメント、最初は受付→披露宴中は高砂→最後に花束贈呈、と使いまわしました。ちょっとした節約技、どこかのサイトで拝見したものです。 ゆとりのある開場を選んだ分、受付も高砂も十分過ぎるほどスペースがあったので、寂しくならなくて良かったです。

両家父はモーニングではなく礼服着用。来賓の方が叔父たちと区別が付くように、コサージュを用意しました。色が赤なのは、単に私の父が派手好きだからと私が指定。なんていうか、大きな花柄とかはっきりした色が好きなんですよ。赤はおめでたい色だしちょっとくらい派手な感じのほうが、いかにも披露宴という感じでよかったです。こちらは、挙式のときからずっとつけていて貰いました。
両親贈呈花束両親贈呈両家父コサージュ

上端

引出物 プログラム

ライン