打合せ一回目

契約をしたとき、今後の大まかな流れを説明されました。まずは、衣装選びをしないと話が始まらないので提携の衣装店を紹介されました。その後は、招待状発送の約1ヶ月前に一回目の打合せ。その後、写真、料理や装花など披露宴全体コーディネートの打合せ。進行を含めた司会者との打合せと音響打合せなど細々した調整が最終になります。およそ計三回。そんなに多くないんですよ、と言われました。
実際の打合せが始まるまではメールのやりとりが主でしたが、担当の方がいなくても別の方がすぐに代理返信をしてくださり、安心して準備を進めることができました。

招待状

私達の式場では、招待状・席札・メニューはパックプランに含まれています。席次表だけは、有料。ホテルに用意されているサンプルの中から選ぶ形式。この時点で、チャペル式から神前式に変更していたので、和風の縦書きを希望しました。表紙がピンク色の可愛らしい招待状「きらびき」を選びました。中紙はさくらの模様が印刷されているので、秋挙式の私達には合わないと心配したのですが担当さんに「桜は慶事に用いられる花だから大丈夫ですよ」と言われいったんは納得(いったんは…)
文面は定型のものがあります。ただ、差出人を1.新郎新婦、2.両家父、3.新郎新婦+両家連名にするか選ばなくてはなりません。主催が誰か、ということですね。私達は結婚式の費用は自分達持ちですが、両親の助けあっての披露宴ですので、連名を選択。筆耕は、自分で書くことにしたので頼みませんでした。失敗することも考えて、封筒だけは予備として10部多く発注。校正は約一週間後になるということでした。
本当に、一回目の打合せはあっさりしたものでした。この時点で衣装選びは終わっていたので、スムーズに次に進めますね、と言われました。

招待状の変更と手作り

招待状そもそも、私はペーパーアイテムは全て自分好みのデザインで手作りをしたいなぁと考えていました。が、相方が「招待状は一番最初に招待客に届くものだし、手作りよりはプロに頼んだほうがいい」と。それもそのとおりだなぁと思ったのでホテル発注にしたのでした(手作りしても値引きされないし)。
でも、頼んだ後に、どうしても中紙がさくらなのが気になって仕方ない。招待状発送は夏で挙式は秋。まったくの季節はずれです。中紙がもみじのものもありましたが、それは表紙が渋い黄色なので地味だったんで除外したんです。それにしたって、もっと洒落たデザインがよかったし……ぐるぐる悩んだ結果。どうせ席次表(とプロフィール)は自分で作るのだし、中紙の印刷は頼むにしても、表紙は自分で作ってしまえ!ということで招待状をピンク(さくら)から黄色(もみじ)変更しました。変更すると原稿作成料がかかると言われましたが、同じ「きらびき」シリーズ内での変更なので印刷サイズは変わらず印刷用紙が変わるだけなのでこれは大丈夫でした。
中身は印刷してもらい、表紙だけ手作りした招待状。中の紙に紅葉がプリントされているのがわかりますか?表紙ピンクはこれが桜でした。

ペーパーアイテム


なるほど和風の招待状、いろいろ探してイメージを膨らませていました。参考店:ウェディングショップ ジュノ

「彩」

「金鶴」

「風雅」

「まどか」


和風らぶほかにも気になるペーパーアイテムいろいろ…参考店:Belle Vie

「やまと美」

「福梅」

「華」

「創」

招待状の発送

校正が終わり、印刷に入ってもらってからさらに一週間後、招待状一式が届きました。招待状本体、付箋、地図とパーツに分かれているものを一まとめにして、封入封緘。宛名を自分で書いたので、それがちょっと大変でした。ちなみに相方は字が下手だったので全部私担当…。式まで二ヶ月を切った大安に発送しました。会社の人や友人など手渡しできる人には手渡しをしました。この場合、シールを貼ってものりでは封をしないのが正式だそうです。いよいよ後戻りできない(笑)、とちょっぴり緊張だったかな?
本当は料金別納郵便にして切手部分もデザインしたかったのですが、封筒がちょっとでこぼこしていたので断念。新宿で風景印を押してもらいました。

上端

顔合わせ 二回目

ライン